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2010年2月号 |
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独慎抄 |
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国民的反省力とその反省力が備わった愛国心 |
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国家は、国民の持つ品格以上の国家にはなり得ないのではないか。つまり、単に政治家を揶揄しているだけでは済まされない。そのために必要なのは、国民一人ひとりの「健全な反省力」だと朝河貫一は言った。朝河は、明治の日清戦争から昭和の第二次大戦までを生き、その大半をアメリカで過ごした世界的な歴史学者である。その朝河が世界の歴史を踏まえて、日本の将来を憂えて今から100年ほど前に『日本の禍機(かき)』で記した日本国民へのメッセージは、現代にも当てはまる。禍機とは「災いの兆し・災いのきっかけ」の意味で、そこに気付くことができるのは、政治家を揶揄して満足している内向きの視点ではなく、アウト・オブ・ボーダーな視点に立った国民的反省力とその反省力が備わった愛国心なのである。 |
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【特集】 |
【主筆対談】 |
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僕は僕以外のものを持っていない |
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【新連続】 |
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大江戸裁判物語 江戸の裁判といえば、テレビでお馴染みの「遠山の金さん」がお白州で「ハハーッ」とひれ伏す庶民を相手に裁許を下すというイメージを持っておられる方が多いだろう。ところが実際に史料を当たってみると、庶民は相手が御奉行であろうが、堂々と自分の権利を主張していたという。元最高裁判所長官の山口繁氏が、裁判を通してみる江戸庶民の生き方や当時の社会制度など、数百年前の知られざる日本と日本人の実像に迫ります。目から鱗の新連載、乞うご期待。 |
●元最高裁判所長官 山口 繁 |
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【新連続】 |
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文化の遺伝子 「文化」という言葉は耳にしても「文化とは何か?」と問われると、私たちは明解に答えられない。にもかかわらず、われわれの身体の奥底にしっかりと組み込まれているようにも感じる。いったい文化とは何ものなのか? 文系の枠を超え脳や生物の生態なども含めた多角的な視点から文化の正体へ挑む。 |
●元日本原子力研究所高速炉物理研究室室長 黒井英雄 |
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【連続寄稿】 |
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現代ニッポンへの提言 石坂公成博士の連続寄稿は不定期で掲載します。 |
●免疫学者・日本学士院会員 石坂公成 |
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歴史的な波頭に立って<1> |
●評論家・麗澤大学教授 松本健一 |
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【好評連載】 |
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高橋史朗の真剣勝負対談<2>
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●文部科学大臣 川端達夫 |
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父への手紙<2> |
●作家・財団法人JKA会長 下重暁子 |
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「ノンフィクション・ヒューマンストーリー」 |
●タイワン建国運動家 郭 振純 |
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いのちの泉<26> |
●宗教学者 山折哲雄 |
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時空の旅人<24> |
●生物学者 長沼 毅 |
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シュトゥットガルトの空から<25> |
●作家 川口マーン惠美 |
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二十世紀最後の武士(もののふ)外交官 |
●外交評論家 加瀬英明 |
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黙さず語らん<61> |
●作家 藤本義一 |
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にっぽん人情小噺<50> |
●落語家 三遊亭鳳豊 |
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未知なる輝き<52> |
●「往来堂書店」店主 笈入建志 |
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続・心語余滴<21> |
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【グラビア】 |
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COSMOGRAPHY |
●画家 千住 博 |
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日に晒され風に吹かれ<168> |
●写真家 浅井愼平 |
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photo
Ryojinhisho<14> |
●写真家 大橋 弘 |
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表紙撮影 鶴田孝介 |
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