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2006年12月号
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独慎抄
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生身の人間、生身のこころ、生身の生き方
こころを惑わすのは、自分のこころ 沢庵和尚(江戸初期)は「本心とは水のように流動するもの、妄心とは氷のようなもの」という。自由な本心、凝り固まった妄心、ともに生身の人間が持つ心。なぜ息苦しい生き方になってしまうのかを、この二つの心から考えてみると分かる。人間の野生の心は、自殺に追い込んだり、自殺を喚起したりするだろうか。「心こそ心惑わす心なれ 心に心心ゆるすな」。 |
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【特集】
もうひとつの野生 |
鶴太郎、野生(たましい)の声を聴く! ●俳優・画家 片岡鶴太郎 右手の自分と左手の自分
いつでも今さ−八重山に生きるナミイおばあ ●新城 浪 八重山に生きるおばあ 石垣島に暮らす新城浪さんは86歳の元芸者。9歳のとき、250円で那覇の料亭に売られた。芸者見習いとして時には殴られながら歌を覚え、こき使われた日々は15歳まで続いた。その後も、仕事を求めサイパン、石垣島、沖縄、台湾、与那国島などで働いた。離婚もした。
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| 霊性に誘う身体 ●京都造形芸術大学教授 鎌田東二 日本人の霊性 「身体性」。この言葉が連日のようにマスコミに取り上げられている。社会は目まぐるしいスピードで動いている。私たちもまたそのスピードに乗って動かなければならない。「頭で考えることには限界がある。今こそ身体の声を聴け」。そういった声があちこちで上がっている。では、どう身体の声を聴けばいいのか。身体はどんな声を発しているのか。身体の声を聴くカギは「霊性」にあった。
●京都大学医学部精神科神経科講師 野間俊一 摂食障害から見るこころと身体とは? こころと身体。私たちは自然とその二つを分けて考えている。しかし、それらがあまりにかけ離れてしまうと、こころが身体をコントロールしようとすることへも繋がる。若い女性に多いという拒食症や過食症などの摂食障害の症状はその表れだとも言える。「生きる」ために食べるのではなく、自分の身体を自分の意のままにしようとする人々。そうして「つくられた自分」の奥にあるのは、自己否定、孤独感、ゆがんだ関係性。現代の誰もが陥りやすい問題なのではないだろうか。 【緊急特集】「北朝鮮核実験問題と日本のゆくえ」詳細・・・ 核武装で日本は国を守れるか!? ●元駐チリ大使 色摩力夫 ●評論家・麗澤大学教授 松本健一 ●表現学者 宮川俊彦(コーディネーター) 北朝鮮の一番長い日−ブッシュ共和党敗北と核武装前夜 ●軍事評論家 高井三郎 ●国防産業コンサルタント ステファニー・べネフィールド ●ジャーナリスト 植田剛彦 軍事力に拠らない新たな安全保障の道 ●日本共産党衆議院議員 笠井 亮 |
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| 【連載】 | |
| 学び舎の窓から<7> 「超・問題児」としてやって来たタダシ |
●教育実践『響の会』会長 角田 明 |
| 魂の独立宣言<6> [いじめ自殺]異論 |
●表現教育者 宮川俊彦 |
| お墓参りは楽しい<54> 天草四郎 カリスマ少年と絵師 天草・島原の乱で亡くなった天草四郎とキリシタン農民たち。だが、ただ一人、生き残った者がいた……。 |
●作家・日本ペンクラブ常務理事 新井 満 |
| 黙さず語らん<23> (a+b)2 |
●作家 藤本義一 |
| 高橋史朗の第三の教育論<44> 男女共創社会実現への第一歩 |
●埼玉県教育委員会委員長職務代理者 高橋史朗 |
| 【グラビア】 | |
| COSMOGRAPHY | ●画家 千住 博 |
| 日に晒され風に吹かれ<130> | ●写真家 浅井愼平 |
| 一眼の彼方<12> | ●フォト・ジャーナリスト 井上和博 |
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【歴史エッセイ】
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| 日本の名山 その歴史と文化<79> 鳳凰三山 岩峰と女帝伝説 |
●作家・文芸評論家 高橋千劔破 |
| 人生の指針を残した偉人たち<20> 毛利元就 善人は国を治められない |
●明治学院大学教授 武光誠 |
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【好評連載】
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| 長田百合子の体当たり奮戦記<最終回> 少年院の運動会 |
●エデュケイションライター 長田百合子 |
| 未知なる輝き<25> 宇宙の響きを聲に託す |
●日蓮宗聲明導師・池上本門寺執事長 |